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子どもの生活援助がメインの重症心身障害児施設で働く看護師

看護師の活躍の場は病院やクリニック、介護保険施設などと様々。どこも仕事量は多く、悩む看護師はいるのではないだろうか。しかしその中でも重症心身障害児施設は決められた時間内で業務が完結し、休憩や仮眠の時間がしっかり確保できる職場だ。ライフワークバランスを考えて仕事をしたいという看護師が、一度は勤務する場所として候補に上げる所なのではないだろうか。

重症心身障害児施設は身体的、精神的障害があり、その上障害が深刻である子どもの症状の緩和やケア、生活を補助する施設だ。患者であるがどのような症状で入所しているかによって、科は分けられていることが多い。体調の管理や治療のためには医師や看護師といった医療職だけでなく、子どもが生活を送れるようにするために児童指導員や介護福祉士などの福祉職との連携が求められる職場である。

重症心身障害児施設における看護師の仕事は子どもの生活援助が主だ。一般病棟でおこなうような採血や問診、入浴や食事のサポートなど多岐にわたる。特に子どもの家族とのやり取りは一般病棟でのものよりも密になる。体調の変化や日々の様子を家族に伝える看護師の役割は大きい。子どもとのコミュニケーションがやりがいにつながる一方、子どもの家族の中には連絡の取れない家族や、一切面会に訪れない家族もいることに辛い思いをする看護師も。コミュニケーションが密になる故の悩みと言える。

重度の障害を持つ子どもとその家族に寄り添う重症心身障害児施設。看護師として、子どもに近い距離で寄り添ったサービスを提供したいと考えるかたは就職先の1つとして考えてはいかがだろうか。

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  • 子どもの生活援助がメインの重症心身障害児施設で働く看護師
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  • 看護師が勤務先の重症心身障害児施設を決めるポイント
  • 重症心身障害児施設の看護師の仕事内容

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